ダイエットにいいと言われている「ブレットプルーフコーヒー(完全無欠コーヒー)」が流行し、その材料の1つの「MCTオイル」が注目されています。
その「MCTオイル」とはどんなものか?
「MCTオイル」の主成分の中鎖脂肪酸は、ココナッツオイルやパームフルーツなどに含まれる天然成分です。
中鎖脂肪酸は英語で「Medium Chain Triglyceride」。
この頭文字を取って「MCT」と呼びます。
「MCTオイル」は「MCT」だけを使用して作った100%「MCT」のオイルです。
「MCTオイル」の特徴として、一般的な油に比べて、4~5倍も速く分解され、短時間でエネルギーになることです。
よって、体内に脂肪として蓄積されにくく、満腹感もあり、ダイエットに効果的と注目されています。
「MCTオイル」の使い方として、安全性が高いですがカロリーは普通の油と変わらないので、摂取し過ぎには注意してください。
また、一度にたくさんの「MCTオイル」を摂取すると、腹痛や下痢を引き起こす可能性がありますので注意してください。
日々バランス良い食事を摂り、「MCTオイル」を偏って摂取するのではなく、オリーブオイル、アマニ油など色々なオイルをバランスよく取り入れておくことが体には重要です。
\林修の今でしょ!講座で紹介されたMCTオイル/
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